起立性調節障害について

このページをご覧になっているのはおそらく親御さんかと思います。

起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。この疾患は自律神経疾患なので身体的要素以外に、精神的、環境的要素も関わって発症すると考えられています。

起立性調節障害の特徴について

起立性調節障害で多い「朝から頭が痛い、お腹が痛い、だるくて学校に行けなくて困っている」といった症状で病院に行ったり、他の治療院に行ったり、どうにかお子さんを良くしたいと日々、奔走されていることでしょう。

もしかしたら、親子間の言い合いや、夫婦間での言い合いなどご家族の誰もが辛い思いをしているかもしれません。

現代で全国の学校で調査するとしたら、おそらく全体の１割は起立性調節障害のお子さんがいると思われます。それなのに、起立性調節障害の治療法は確立されておらず、病院によっても対応はまちまちで、いつまで経っても良くならない

身体的要因のひとつとして、自律神経系が不安定になることがあります。また、周りに気を遣うタイプの子どもが起立性調節障害になりやすいと言われていますが、これはストレスをため込みやすいという精神的、環境的要素に関連すると考えられます。

当院のアプローチについて

学校に行きたい、部活をおもいっきりやりたい・・・そんな子供たちやその親御さんの気持ちにどうにか応えたいと私は起立性調節障害について、全国各地にて学んできました。

起立性調節障害はきちんと施術を行えば改善しますが、アプローチの仕方を間違えると改善までかなり長くかかってしまいます。起立性調節障害を見始めて累計120名を超える中、最初に正直に申し上げますが、1，2回では完治することは難しいです。

しかし、これまでの施術で1，2回で離脱させてしまった方も含め、現在、「平均施術回数が7．7回で施術を卒業」し、学校や仕事に復帰しています。離脱させてしまった方については親御さんへの説明や考え方を変えることが出来なかった私の力不足ですが、しっかりとケアさせていただいた方には実感していただいております。

起立性調節障害はきちんとした施術を行えば、必ず良くなります。今まで色々なところに行っても良くならなかった方、今すぐご連絡ください！！