ジャンパー膝について

あなたのそのお悩み、全部<おかもと弓削整骨院が解決します！！

ジャンパー膝の原因

ジャンパー膝は別名「膝蓋靭帯炎」ともよばれ、膝の使い過ぎで起こるケガや障害のひとつです。バスケットボールやバレーボール、サッカー、陸上などのスポーツで多くみられます。

これらのスポーツはみな、膝を伸ばしたり、衝撃を和らげたりする膝伸展機構という働きにより、スムーズに行うことができます。

膝伸展機構は、大腿四頭筋（太ももの前の筋肉）、膝蓋骨（お皿の骨）、膝蓋靭帯という三つで構成されています。大腿四頭筋は膝のお皿（膝蓋骨）を覆い、膝蓋靱帯となり、膝下のスネの骨（脛骨）と繋がっています。

膝伸展機構に障害が起こると、痛みや腫れが生じ、ひどい場合には、膝蓋靭帯が完全に断裂し、歩けなくなることもあります。ジャンパー膝の原因は、大腿四頭筋が硬くなり、膝蓋骨の下の膝蓋靭帯が引っ張られて起きる炎症です。

痛みを取り除くためには

膝に痛みがでたら安静にし、運動を控えることが大切です。衝撃を吸収する靴やサポーターを利用するのもいいでしょう。ただ安静にするだけでは、完治まで待ち遠しいですよね。おかもと弓削整骨院では痛みの原因となる箇所を改善します。

膝蓋靱帯を引っ張りあげているのは、大腿四頭筋です。使いすぎによって、筋肉に疲労がたまり、硬くなり柔軟性を失ったため、膝蓋靱帯が引き上げられています。さらに・・・無理なストレッチやマッサージでは逆に筋肉をこわばらせてしまいますので注意してください。

普段の生活や動きにジャンパー膝の原因は潜んでいます。同じ練習や動きをしていても、ジャンパー膝にならない人もいます。ジャンパー膝になる人は、必ず生活習慣やクセ、動作の中に膝を痛める原因があります。

身体の歪みがある場合、着地時のバランスをとるために、過度の負担が掛かり、筋肉の疲労を加速することもあるでしょう。症状を改善すると共に、生活の中に潜んでいる原因を探るのも当院が得意とする施術です。