ゴルフ肘について

ゴルフする時に肘が痛む
腕を曲げ伸ばしすると痛い
肘の内側が痛む
重たい物を持ち上げると肘が痛む
肘が痛くてスイングができない

もし、あなたが上記のうち、一つで当てはまるものがあればこのままお読みください。

ゴルフ肘の正式な名称は別にありますが、ゴルフという名前が付いているので、ゴルフに興味がない人には無関係だと思われがちです。
しかし実際には、まったくスポーツをしない人にも起こる可能性があるので、どのようなものかチェックしておいたほうが良いでしょう。

ゴルフ肘の原因と症状

前腕と肘は腱によって繋がっており、そこに炎症が現れる症状がゴルフ肘です。つまり、その組織に負荷をかけるような動きを繰り返す場合、ゴルフに限らず発症してしまう可能性があります。
スイングの動きのように、肘を過度に使う動作を反復することでそうなることが多いです。仕事や家事なども原因になる可能性があります。

主な症状は肘に痛みが出ることであり、特に突起がある内側が痛くなりやすいです。それを放置していると症状が広がっていき、前腕の広い範囲に違和感を覚えるようになりかねません。場合によっては手首が痛みだすようなケースもあります。加齢で筋肉が弱くなっている場合などは、通常よりも発症しやすくなる点に注意しましょう。

また、ゴルファーのなかでも、肘に負荷をかけやすい初心者に見られやすい傾向があります。