オスグッドについて
そもそもオスグッドとは?
小学校高学年から中学校にかけてのスポーツをしているお子さんの膝のお皿の下の骨(脛骨粗面といいます)が徐々に出てきて、痛みを生じてくるものオスグッド病といいます。
スポーツで特に飛んだり、跳ねたり、屈伸したり、ボールを蹴ったりという動作の繰り返しで起こりやすいとされていて、バスケット・バレーボール・サッカーをされているお子さんに特に多いです。
休んでいると痛みがなくなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。原因は太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がお皿の下の脛骨粗面に伸びているのですが、その筋肉が飛んだり、跳ねたり、屈伸したり、蹴ったりといった動作の繰り返しで、膝の軟骨が剥がれていくために生じます。成長期におこる痛みですが、成長痛とは異なとなります。
- 膝が痛くてスポーツができない
- 脛骨粗面(お皿の下)の骨が徐々に突出してきて触ると痛く、赤く腫れたり、熱を持っている。
- 走ったり、ジャンプしたり素早い動きをすると膝が痛い
- 膝の屈伸や正座ができない
- 膝が痛くて階段の上り下りや自転車がこげない
- 成長痛だからと諦めている
あなたのそのお悩み、全部おかもと弓削整骨院が解決します!!
オスグッドの痛みをなくすためには・・・
オスグッドの原因の多くが大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の緊張によるものなので、スポーツは控えて、そこにかかる負担を取り除くことです。
しかし、成長期の間、スポーツを全くやらないわけにはいきません。レギュラーのお子様だったら、休んでいる間に他の子にレギュラーを取られてしまうかもしれません。
そもそも好きなスポーツや競技を休んだり、最悪辞めたりしてしまうことは、非常に悔しいことです。そこで、痛みが出ないよう、悪化しないように予防対策が必要になります。自宅で出来ることとして、膝下の炎症による痛みにはアイシングをおススメします。
やり方は、ビニール袋に氷と水を入れ、痛い部分を10~15分くらい冷やせば良いです。痛みがなくなれば、スポーツすることは可能とされていますが、大腿四頭筋に負荷の強い動きが多いと痛みが再発する可能性も高まります。そこで、予防としてストレッチングやアイスマッサージ、ベルトの装着などが必要となります。
熊本のおかもと弓削整骨院では、大腿四頭筋に負荷がかかる原因を見つけて施術をします。オスグッドには休養と予防が必要とご紹介しましたが、実は、原因は過度の運動によるものだけではありません。
骨盤や背骨のゆがみなど、身体のバランスの崩れなども考えられますが、ひとりひとり、原因は違います。
熊本のおかもと弓削整骨院では、何が原因でオスグッドとなっているのかを見つけ、当院オリジナルの施術法で施術していくため、早期に元通りのプレーをすることができます!!
その場しのぎではなく、原因をはっきりさせて治療することが、オスグッドを治す近道となるはずです。
オスグッドについては当院にお任せ下さい
オスグッドについてご説明致しましたがいかがでしょうか。スポーツなどで激しい運動をされる方は注意しましょう。当院では、症状一つ一つに合わせた施術で皆様もお悩みを解決致します。
辛い痛みにお困りの方は、是非おかもと弓削整骨院にお越しください。スタッフ一同心よりお待ちしております。