モートン病について
モートン病とは、足指の間を通る神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こる神経障害です。
40~60代の女性に多く、部位では中指と薬指の間で最も起こりやすく、次いで人差し指と中指の間が多いとされています。
モートン病の原因
モートン病は、基本的に足指の付け根に過度な負荷がかかることで引き起こされます。
発症リスクを高める要因としては、ハイヒールなどの足先に負担がかかる靴の常用、長時間にわたるつま先立ち、しゃがんだ状態での長時間の作業などが挙げられます。
加えて、バレエなどの足指を酷使するスポーツを行っている方、外反母趾や偏平足など足に問題を抱えている方も発症リスクが高いので注意が必要です。
また、ガングリオン(ゼリー状の物質の詰まった腫瘤)などの腫瘍(しゅよう)が神経を圧迫することで発症するケースもあります。
モートン病の症状
モートン病の代表的な症状としてはしびれ、疼痛、灼熱痛などが挙げられます。症状が現れるのは中指と薬指の間が多いものの、人差し指と中指の間、薬指と小指の間に出現するケースもあります。
症状の程度も個人差があり、一時的にピリッとした痛みを感じる程度の方もいれば、歩行困難になるほどの重度の症状に悩まされる方もいます。
また、重症化すると症状が下腿にまで及ぶこともあります。
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