仙腸関節炎について
仙腸関節炎は、仙腸関節という胴体と下半身をつなぎ合わせるうえで大きな働きをしている脊椎と、骨盤の中間に存在する関節が炎症を起こすことから発症します。
体にとって重要な部分であることから負担がかかることも多く、痛みを感じる部分が人によって異なることが仙腸関節炎の症状の特徴です。
原因と症状
腰の下の部分に痛みを感じる人が多いですが、腰や太ももにも痛みを感じる人もいます。
仙腸関節炎はさまざまな原因で発症します。重たいものを持ち上げることが多い方は、発症のリスクが高いです。放置して重症化すると、腰椎分離症や腰椎すべり症に発展するケースもあるので、注意が必要です。
また、体重の増加で仙腸関節に負担がかかり炎症を起こしたり、中腰の姿勢を長時間おこなったことが原因となり発症することもあります。
骨盤がゆるむと仙腸関節が安定しない状態になるため、出産がきっかけで発症する場合もあります。
仙腸関節炎でお悩みの方は当院にお任せください
お身体の状態によって治療期間が変わってきますので、経過を診ながら施術を行っていきます。気になることはなんでもご相談ください。当院のスタッフが精一杯サポートいたします。
当てはまる方はお早めにおかもと弓削整骨院にご相談ください。ご来院心よりお待ちしております。